当山には山門前、八幡宮の向かいに永代供養塔があります。
永代供養とは、故人を永代にわたって供養する事です。
本来であれば先祖代々のお墓は、その代の家族が守っていくものでありました。
しかし、近年では家族制度の変化や少子化、先祖代々の土地から離れ新しい土地で暮らすなど様々なライフスタイルがあり、昔と今では生活も考え方も変わってきていますが、
時代が変化しても、供養というものはいつの時代でも変わらず大切な事でございます。
・お墓を守る後継者がいなく供養できない方
・御先祖様のお墓が遠方地なので供養できない方
・諸事の都合で他郷へ出て十分な供養が出来ない方
・子供が娘だけで他家に嫁ぎ供養が出来ない方
・日々お経のあがるお寺で供養してもらいたい方
・身寄りがなく無縁仏になってしまうかと不安な方
こういった方の生前、または亡くなられた後の悩みや不安を解決できるのが永代供養です。
七百年以上も歴史がある妙照寺が永代にわたり、責任を持って、供養、管理をしていきます。